渋谷区出張リハビリトレーナーが股関節痛の主な原因を解説
日常生活の中で「歩くと股関節が痛む」「立ち上がる時に違和感がある」といった経験をされた方は少なくありません。特に渋谷区のように坂道や階段が多い地域では、股関節に負担がかかる場面が増え、痛みを訴える方も目立ちます。
股関節痛は「年齢のせい」や「運動不足だから」と一言で片付けられるものではなく、実際にはさまざまな原因が複雑に絡み合って起こります。今回は、渋谷区で出張リハビリを行っている立場から、股関節痛の主な原因とそれぞれの特徴を分かりやすく解説していきます。
股関節痛が起こりやすい理由とは?
股関節は体の中でも非常に重要な関節で、骨盤と大腿骨をつなぎ、上半身と下半身を支える役割を担っています。そのため、歩行・階段昇降・立ち上がり・しゃがみ動作など、ほぼすべての動きに関与しています。
しかし、股関節は深い位置にあるためトラブルの原因を自己判断するのが難しく、「腰が原因なのか」「膝から来ているのか」「筋肉なのか関節なのか」混同されがちです。
正しい原因を見極めることが、適切なトレーニングやケアにつながります。
股関節痛の主な原因
1. 変形性股関節症
最も代表的な原因が「変形性股関節症」です。
特に日本では先天的に股関節の形が浅い「臼蓋形成不全」が背景にある方が多く、40代以降の女性に多くみられます。軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることで痛みや可動域制限を引き起こします。
特徴
- 歩き始めに痛みやすい
- 長距離の歩行で悪化
- 可動域が狭くなり、靴下を履きにくい
- 放置すると人工股関節手術が必要になる場合も
早期に適切な筋力トレーニングやストレッチを取り入れることが、進行を遅らせるカギになります。
2. 筋肉の硬さ・柔軟性低下
股関節周りには、大臀筋・中臀筋・腸腰筋・内転筋など数多くの筋肉が関わっています。
特にデスクワーク中心の生活や運動不足が続くと筋肉が硬くなり、股関節への負担が増加します。
よくある例
- 長時間座った後に立ち上がると痛い
- ランニング後に股関節の前側が突っ張る
- ヨガやストレッチで股関節を開くと痛む
筋肉の柔軟性を改善するだけで痛みが軽減するケースも多いため、原因が「関節」ではなく「筋肉」かどうかの見極めが重要です。
3. 筋力低下
股関節を守るためには、特にお尻の筋肉(中臀筋・大臀筋)が欠かせません。これらの筋力が弱いと、歩行の安定性が低下し、股関節にかかる負担が増してしまいます。
典型的なサイン
- 片足立ちがぐらつく
- 階段の昇り降りで股関節が痛む
- 歩行中に骨盤が左右に揺れる
筋力低下は年齢に関係なく、若い方でも運動習慣がないと起こります。股関節痛の改善には「筋肉を鍛える」ことが欠かせません。
4. 姿勢や動作の癖
猫背・反り腰・骨盤の傾きなど、姿勢の乱れも股関節痛を引き起こす原因になります。
例えば反り腰の方は股関節の前側に負担がかかりやすく、長時間の立位や歩行で痛みを訴えます。また、歩き方の癖(内股・外股)も股関節の片側に偏ったストレスを与えます。
渋谷区の生活環境例
- 坂道が多く、下り坂で股関節の前側に負担がかかる
- オフィスワークで長時間座りっぱなしになり、腸腰筋が硬直する
- 日常的にヒールを履くことで骨盤が前傾し、股関節の圧迫が強くなる
このように「生活習慣」と「姿勢の癖」が組み合わさって痛みを悪化させるケースは非常に多いです。
5. 腰椎や膝の影響
股関節の痛みが、実は腰椎(腰の骨)や膝から来ていることも珍しくありません。
例えば腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症では、神経の圧迫によって股関節周辺に痛みやしびれが出ることがあります。
また、膝の変形や足首の不安定さが原因で歩行のバランスが崩れ、その結果股関節に負担が集中する場合もあります。
ポイント
股関節だけを見ていても原因が特定できないことが多いため、体全体を評価する必要があります。
6. 外傷・スポーツ障害
若い世代に多い原因として、スポーツによる外傷やオーバーユースがあります。サッカーやランニングでの「グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)」や、大腿骨骨頭すべり症などが代表的です。
また、転倒による大腿骨骨折や打撲がきっかけで股関節痛が慢性化するケースもあります。
出張リハビリでできること
渋谷区で活動している出張リハビリトレーナーとしては、以下のサポートを行うことで多くの股関節痛を軽減できます。
- 原因の見極め
痛みの部位や動作パターンを確認し、関節なのか筋肉なのかを判別。 - ストレッチ指導
硬くなった腸腰筋や内転筋を中心に、痛みを悪化させない安全な方法を指導。 - 筋力トレーニング
特に中臀筋・大臀筋の強化で股関節の安定性を高める。 - 動作改善
正しい歩き方・立ち上がり方を練習し、生活習慣での負担を減らす。 - セルフケアの提案
自宅でできるシンプルな運動やストレッチを習慣化する。
股関節痛を放置するとどうなる?
痛みを我慢し続けると、次第に動かすこと自体が億劫になり、筋力低下・体重増加・血流悪化と悪循環が始まります。最終的には日常生活動作が制限され、外出や買い物などの社会参加も難しくなります。
早い段階で専門的な指導を受けることで、股関節の機能を守り、生活の質を維持することが可能です。
まとめ
股関節痛の原因は一つではなく、変形性股関節症・筋肉の硬さ・筋力低下・姿勢や生活習慣の影響・腰や膝からの連鎖・外傷など多岐にわたります。
渋谷区のような都会の生活環境では、座りっぱなしと坂道・階段の多さが組み合わさり、股関節への負担をさらに増やしてしまいます。
大切なのは「原因を正しく見極め、それに合わせた対策をとること」。出張リハビリトレーナーとして、股関節の痛みを抱える方が安心して動けるようサポートしていきます。
「歩くのがつらい」「股関節の痛みを繰り返している」と感じる方は、我慢せずに早めに専門的な運動指導を取り入れてみてください。
他にも渋谷区出張リハビリトレーナーがオススメ自律神経を整えるルーティンというブログもございます。是非ご覧下さい!




“渋谷区出張リハビリトレーナーが股関節痛の主な原因を解説”へ1件のコメント