港区出張リハビリトレーナーが勧めるギラン・バレー症候群の方のトレーニング

「歩けるようになったのに、まだ不安が残る…」
「力が戻ってきたけれど、昔のように動けない…」
ギラン・バレー症候群(GBS)から回復しつつある方にとって、リハビリは日常生活を取り戻すための大切なステップです。

このページでは、港区を中心に出張パーソナルトレーニングを行っているトレーナーが、ギラン・バレー症候群からの回復を目指す方に向けた「安全・段階的・個別対応」のトレーニングを紹介します。


ギラン・バレー症候群とは?

ギラン・バレー症候群は、急性の末梢神経障害であり、免疫システムが神経を誤って攻撃することで手足の筋力低下や麻痺が起こる疾患です。

主な症状:

  • 両手両足のしびれや脱力(左右対称が多い)
  • 歩行困難、階段がつらい
  • 呼吸や嚥下障害(重症例)

多くの方は数週間~数か月で回復傾向にありますが、筋力・感覚・バランス感覚が完全に戻らないケースも多く、退院後のトレーニングが極めて重要です。


なぜ退院後のトレーニングが必要なのか?

ギラン・バレー症候群では、長期の安静による筋力低下・関節拘縮・体幹機能の低下が発生しやすく、以下のリスクがあります:

  • 転倒による再負傷
  • 関節・筋膜の癒着
  • 慢性疲労・活動性の低下
  • メンタル不調(二次的うつなど)

病院でのリハビリを終えても、回復を止めないためには「継続的な運動」が鍵となります。


出張トレーニングのメリット

1. 自宅という安心感

病後の方にとって、慣れた場所でのトレーニングは心理的なハードルが低く、継続しやすい。

2. 生活導線に合わせた指導

「ベッドからの起き上がり」「洗面所での立位保持」など、日常動作をトレーニングに直結できるのが出張リハの強み。

3. マンツーマンで安全に

一人ひとりの症状に合わせた個別メニューで、「無理をさせない」「できることを伸ばす」指導を徹底。


ギラン・バレー症候群に対するトレーニング原則

✅ 原則1:疲労させすぎない

疲労が神経の回復を妨げるため、「限界まで頑張る」はNG。
“気持ちいい”で終わるくらいがちょうど良い。

✅ 原則2:神経の再教育を意識する

神経がつながり直している時期なので、正しいフォーム・ゆっくりとした動作が重要。

✅ 原則3:筋力だけでなく感覚やバランスにも焦点を

動くだけでなく「感じる」「支える」力を同時に高めていく。


港区出張トレーナーが行うオススメトレーニング(段階別)


【段階1】寝た状態・座った状態でできる軽めの運動

● 足首上下運動(10回×2セット)

仰向けで足首を上下に動かす → ふくらはぎの血流改善・歩行機能維持

● 手指グーパー体操(30回)

細かい神経への刺激と筋肉の再活性化

● 骨盤の前後傾運動(座位)

座った状態で骨盤を前・後にゆっくり動かす → 姿勢感覚と体幹意識を戻す


【段階2】立位・バランス力向上のための運動

● 壁スクワット(5回×2セット)

壁に背をつけてゆっくり膝を曲げ伸ばし → 下半身と体幹を同時に強化

● 片脚立ち(支えあり/5秒ずつ)

転倒防止のための静的バランス練習

● 体重移動トレーニング

左右に重心を乗せ替える → 歩行への橋渡し


【段階3】歩行・日常動作トレーニング

● モデルウォーク(意識的に歩幅を広げる)

視線を前に、手を振って歩く練習 → 歩行パターンの再学習

● 椅子からの立ち座り練習(10回)

安全第一で、「手を使わずに」が理想

● 踏み台昇降運動(台を使って昇降)

心肺機能と下肢筋力をバランス良く高める


どの時期でも大事な「呼吸」と「姿勢」

ギラン・バレー症候群では、呼吸筋の弱化や姿勢崩れもよく見られます。

● 呼吸筋トレーニング(風船呼吸、腹式呼吸)

→ 胸郭の柔軟性と肺活量UP

● 壁立ち+深呼吸

→ 姿勢筋の再教育+リラックス効果


港区の対応例|実際のトレーニング事例

【事例①】麻布十番の40代女性

ギラン・バレー症候群からの回復期。週2回の出張トレーニングで歩行・階段昇降・買い物時の持久力改善。

【事例②】白金台の60代男性

退院直後の再発予防目的で、自宅の和室にて座位・呼吸・体幹訓練を中心に対応。

【事例③】高輪在住の70代女性

元々フィットネス経験あり。バランスボールと軽負荷トレで楽しく継続中。


注意点|トレーニング時に気をつけるべきこと

  • 脱力感やしびれが強い日は無理せず休む
  • 急に負荷を増やさない
  • 痛みや違和感があれば即中止
  • 自己流はNG。必ず専門家の指導のもとで

まとめ:不安が残るその一歩を、専門家と一緒に

ギラン・バレー症候群からの回復は、急がず・焦らず・でも諦めずに進めることが大切です。

「ちょっと外に出るのが怖い」
「家の中でも安心して運動したい」
「専門家にちゃんと見てもらいたい」

そう感じているあなたへ、港区で活動する出張トレーナーが、あなたの体と生活に寄り添ったトレーニングを丁寧にご提案します。
まずは“できることから一歩ずつ”。未来の自分のために、今日動き出しましょう。

他にも港区出張リハビリトレーナーが勧める、パーキンソン病の方にオススメのトレーニングというブログも載せていますので是非ご覧下さい。

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