港区出張リハビリトレーナーが勧める変形性股関節症の方にお勧めのトレーニング

今回は、変形性股関節症(いわゆる「股関節の変形」)に悩む方々に向けた、自宅でもできる効果的なリハビリトレーニングをご紹介します。

変形股関節症は、加齢や過度の負荷、遺伝的要因などが原因となり、股関節の軟骨がすり減ったり、骨の形が変わることで痛みや可動域制限が生じる疾患です。
この疾患の最大の特徴は、「痛み」と「動きの制限」が日常生活の質を大きく低下させる点です。しかし、適切なリハビリやトレーニングを行うことで、痛みの軽減や可動域の改善が期待できます。

このブログでは、変形性股関節症に対して効果的なトレーニング方法を、出張リハビリトレーナーとしての経験をもとに、詳しく解説していきます。


■ 変形性股関節症の特徴と症状

変形性股関節症は、股関節の軟骨がすり減ることによって、骨同士が擦れ合い痛みを生じます。最初は軽度の痛みから始まり、時間が経過するにつれて次第に痛みが強くなり、歩行や階段の昇降が困難になることもあります。主な症状としては:

  • 股関節周辺の痛み(特に膝や足の付け根)
  • 可動域の制限(足を開いたり閉じたりする動作が難しくなる)
  • 歩行困難(長時間歩くことや階段の昇降がつらい)
  • こわばり感や違和感

股関節の変形が進行すると、歩行や日常生活に大きな支障をきたしますが、早期に適切なトレーニングを始めることで、症状の進行を遅らせることが可能です。


■ 出張リハビリトレーニングの強み

変形性股関節症のリハビリにおいて、出張リハビリトレーニングは大きな利点があります。
特に、歩行や移動に困難を感じる方にとって、わざわざジムや施設に通うのは負担が大きいものです。しかし、自宅でのリハビリであれば、ストレスなくトレーニングに取り組めます。

  • 自宅の環境に合わせた個別プログラムを提供
  • 立ち上がり動作や階段昇降動作など、日常生活に直結した動作の練習
  • 無理なくできる自重トレーニングやストレッチを中心に、負担をかけずに筋力を維持

出張リハビリトレーナーは、あなたの自宅環境を確認しながら、安全かつ効果的にトレーニングメニューを提案します。


■ 変形性股関節症におすすめのトレーニング3選

それでは、実際に変形性股関節症の方におすすめのリハビリトレーニングを3つ紹介します。これらのトレーニングは、自宅でも簡単に実施でき、痛みの軽減や可動域改善に効果があります。

【1】股関節の可動域を広げるストレッチ

股関節が硬くなると、痛みが強くなりやすいです。可動域を広げるストレッチは、股関節の柔軟性を保つために非常に重要です。

方法:

  1. 仰向けに寝転び、両膝を立てます。
  2. 片方の足を胸に向かって引き寄せ、軽く30秒〜1分間キープします。
  3. 次に、もう一方の足を同様に引き寄せます。
  4. 最後に、両膝を外側に開いて、股関節の外旋を深めて、ゆっくり30秒間キープ。

これらのストレッチは、股関節の柔軟性を保ち、筋肉のこわばりを防ぐとともに、可動域の改善が期待できます。無理せず、痛みがない範囲で行いましょう。


【2】股関節周りの筋力強化

股関節周りの筋力を強化することで、股関節への負担を軽減し、痛みを抑えることができます。特に大臀筋や太ももの筋肉(大腿四頭筋、ハムストリングス)を鍛えることが大切です。

方法:

  • 臀部の筋力強化(お尻の筋肉)
    1. 仰向けに寝転び、膝を立てます。
    2. お尻に力を入れて、ゆっくりお尻を持ち上げます。
    3. 上げた位置で数秒キープし、ゆっくり下ろします。
    4. 10回を1セットとして、3セット行いましょう。
  • 太ももの筋力強化(大腿四頭筋)
    1. 椅子に座り、膝を伸ばして足を上げます。
    2. 10秒間キープしてからゆっくり下ろします。
    3. これを10回繰り返し、2〜3セット行いましょう。
  • 内転筋の強化
    1. 仰向けで両膝を立て、両足の裏を合わせます。
    2. 足の裏を押し合い、内転筋(股関節の内側の筋肉)を使って力を入れます。
    3. 数秒キープした後、ゆっくりリラックス。

これらの筋力強化トレーニングは、股関節を安定させるために非常に効果的です。


【3】歩行練習とバランス訓練

股関節症の症状が進行すると、歩行に支障をきたすことが多くなります。痛みや可動域制限により、歩行が不安定になり、転倒のリスクも高まります。そこで、歩行練習やバランス訓練が非常に重要となります。

方法:

  1. 足を前後に出す練習
    • 椅子に座り、立ち上がりの準備をします。
    • 片足を前に出し、そのままゆっくりと後ろ足を前に出して歩く動作を繰り返します。
    • 足を交互に前に出し、歩くように動きを練習します。
  2. バランスボールを使った訓練
    • バランスボールに座って、体幹を鍛えることも効果的です。
    • ボールに座りながら、足を浮かせてバランスを取る練習を行います。
    • 徐々に時間を延ばしていき、体幹と股関節の安定性を高めます。
  3. 足元を意識した歩行練習
    • 歩行時に意識的に膝をしっかり伸ばす足の裏全体で歩くことを意識します。
    • 歩幅を広げることで股関節への負担を分散させ、よりスムーズな歩行を目指します。

■ トレーニングを行う際の注意点

  • 無理をしない: 変形股関節症の症状が悪化しないよう、無理に痛みを感じるレベルまでトレーニングを行うことは避けましょう。
  • 小さなステップで進める: 初めは軽い運動から始め、徐々に強度を上げていくことが重要です。
  • 適切な靴を履く: 股関節に負担をかけないために、クッション性のある靴を履くことが大切です。

■ まとめ

変形性股関節症は、日常生活に大きな影響を及ぼすことがありますが、適切なトレーニングを続けることで、痛みの軽減や生活の質の向上が期待できます。自宅でもできる簡単なストレッチや筋力強化、歩行練習を取り入れて、無理なく股関節を守りながらトレーニングを行いましょう。

港区を中心に出張リハビリトレーニングを行っている私たちは、個々の状態に応じたプログラムを提供しています。
まずは、お気軽にお問い合わせいただき、リハビリの第一歩を踏み出してみてください

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