港区出張リハビリパーソナルトレーナーが勧める脳性麻痺の方にオススメトレーニング

これまでに脳性麻痺をお持ちの方へ、数多くのリハビリトレーニングをサポートしてきました。その中で確信したことがあります。それは――正しい運動と適切なケアを続けることで、動きやすさや生活の質は確実に向上するということです。

今回は、脳性麻痺の方にオススメのトレーニング方法と、ご自宅で受けられる出張リハビリのメリットについてお伝えします。


■ 脳性麻痺における身体的な特徴と課題

脳性麻痺は、出生前後の脳の損傷によって運動機能や筋緊張に障がいが出る状態です。

個人差はありますが、以下のような特徴が見られます:

  • 筋肉の過緊張(痙縮)または低緊張
  • 片麻痺、両麻痺、四肢麻痺などのパターン
  • 姿勢の崩れ、関節可動域の制限
  • 疲れやすく、二次的な拘縮や痛みが生じやすい

このような課題に対して、「使えていない筋肉の再活性化」「過緊張部位の緩和」「正しい動きの学習」が非常に大切になってきます。


■ 脳性麻痺の方にオススメのトレーニングメニュー

① 使えていない筋肉を「目覚めさせる」アイソメトリック運動

体が動かしにくい=筋肉が働いていないとは限りません。力は入れられないけど、筋肉の「感覚」は残っていることが多いです。
その感覚を呼び戻すために有効なのが、アイソメトリック(静的筋収縮)です。

【例】

  • 仰向けで寝た状態で、お尻や太ももに力を3秒間入れて抜く
  • 足を動かさず、内転筋に力を入れて押し合う

※介助が必要な場合は、トレーナーが補助しながら実施します。


② ストレッチポールやフォームローラーを使った脱力トレーニング

「脱力」が苦手=力を抜く練習も必要です。
フォームローラーやクッションなどを使って、緊張の強い部位をゆるめていきます。特に、肩・首・背中・股関節の緩めは効果大です。

【効果】

  • 呼吸が深くなる
  • 姿勢の安定性が上がる
  • 不必要な力みが減る

③ 座位・立位でのバランストレーニング

脳性麻痺の方はバランス機能が不安定になりやすく、転倒や動作中の疲労が生じやすくなります。
そこで、自分の重心を感じるトレーニングを実施します。

【例】

  • 椅子に座ったまま左右に体重移動
  • 立位保持で壁に手をつきながら片足に重心を乗せる

※安全第一で実施。トレーナーが必ずサポートします。


④ 関節可動域を広げる「介助付きストレッチ」

自分では動かせない部位も、介助者による受動的なストレッチで可動域を少しずつ広げることが可能です。
長期的に行えば、拘縮予防や日常生活動作(ADL)の向上にもつながります。


■ 出張リハビリトレーニングの強みとは?

港区のような都市部では、外出にかかるエネルギーやストレスが大きなハードルになります。
脳性麻痺の方にとって、慣れたご自宅で安心してトレーニングを受けられることは、大きなメリットです。

出張パーソナルトレーニングの魅力:

  • バリアフリーの場所を選ぶ必要なし
  • ご家族も見守れる環境で安心
  • トレーナーが身体状況を把握し、完全オーダーメイドで対応
  • 医療職と連携しながら、過剰負荷を避けたプラン設計

■ 「できない」を「できるかも」に変えるサポートを

脳性麻痺の方に対しては、「トレーニング=筋トレ」ではありません。
動ける範囲を知り、少しずつ広げること。感覚を呼び起こすこと。安心して体を預けられる信頼関係。
それらがすべて揃って初めて、トレーニングは意味を持ちます。

私たちは「成果」ではなく、「変化」に寄り添います。
今日は少し座位が安定した。昨日より手が開きやすくなった。そんな変化を一緒に喜びながら、前に進んでいくトレーニングを提供しています。


■ まずは体験から、お気軽にご相談ください

脳性麻痺をお持ちの方で、
「今のままでいいのかな」
「もっとできることがあるのでは?」
と感じている方、ご家族の皆様。

出張でのリハビリトレーニングを、ぜひご体験ください。

他にも港区出張パーソルトレーナーが勧めるパーキンソン病の方にオススメのトレーニングというタイトルのブログも掲載しております。是非ご覧下さい!

\ 最新情報をチェック /

港区出張リハビリパーソナルトレーナーが勧める脳性麻痺の方にオススメトレーニング”へ2件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です