渋谷区出張リハビリパーソナルトレーニング、脳性麻痺の方のトレーニング編
皆さんこにちは、今回は脳性麻痺の方のトレーニングについてご紹介させていただきます。
トレーニングの目的とは?
脳性麻痺の方にとってのトレーニングは、単に筋肉を鍛えることだけが目的ではありません。次のような目標があります。
- 筋肉や関節のこわばりをやわらげる
- 体のバランス感覚を養う
- 自分でできる動作を少しずつ増やす
- ケガや二次障害(関節の変形など)を防ぐ
- 自信を持って動けるようになる
日々の積み重ねがとても大切です。小さな動きでも、続けることで大きな成果につながります。
主なトレーニングの内容
1. ストレッチ(柔軟体操)
筋肉が固くなると、動かせる範囲(関節の可動域)が狭くなります。ストレッチをすることで、筋肉や関節をやわらかく保つことができます。
- 朝起きたときや寝る前に、ゆっくりと体を伸ばす。
- 足首や膝、肩、腕などをやさしく動かす。
- 息を止めず、ゆっくりと深呼吸しながら行う。
痛みがあるときは無理をせず、専門家に相談しましょう。
2. 筋力トレーニング
日常生活で必要な筋肉を少しずつ鍛えることは、自立につながります。重い運動ではなく、自分の体重を使ってできる運動が中心です。
- 壁に手をついて軽くスクワット
- 椅子に座って、足を持ち上げる
- ペットボトルを使った軽い腕の運動
一人では不安な場合は、家族や介助者と一緒に行いましょう。
3. バランストレーニング
転びやすさや不安定さを改善するには、バランス感覚を養うトレーニングが効果的です。
- 安全な場所で立ち上がる・座る動作の練習
- 手すりを使って片足立ちを少しだけ行う
- 床にマットを敷いて、四つんばいでバランスを取る練習
無理のない範囲で、少しずつ時間を延ばしていくのがポイントです。
4. 協調運動(動きをスムーズにする練習)
脳性麻痺の方は、手足を思ったように動かすのが難しいことがあります。そういった場合、動きをコントロールする練習が役に立ちます。
- 玉をつかむ、握る、離す
- コップを持って水を移す
- 紙をちぎったり、小さな物をつまんだりする
遊び感覚で取り入れると、楽しみながらできるのでおすすめです。
5. 日常生活に直結した動作の練習
実際の生活で必要な動きも、トレーニングの一つです。
- 服を着る・脱ぐ
- 歯をみがく、顔を洗う
- ご飯を食べる動作の練習
最初は難しくても、少しずつ「できた!」という経験が積み重なることで、大きな自信になります。
安全にトレーニングを行うために
- 医師や理学療法士に相談し、自分に合ったトレーニングメニューを作ってもらいましょう。
- 体調が悪いときは無理をしないで休むことも大事です。
- できるだけ毎日少しずつでも継続することが大切です。
- 成果がすぐに見えなくても、焦らずじっくり続けましょう。
最後に
脳性麻痺のある方にとって、トレーニングは「苦しいもの」ではなく、「未来をよくするための大事な時間」です。無理をせず、自分のペースで続けることで、少しずつ体が変わり、できることが増えていきます。
一人ひとりの体や状況に合わせたサポートとトレーニングを受けながら、前向きに取り組んでいきましょう。「できなかったことが、できるようになる」その喜びを、少しずつ重ねていくことが、きっと明るい未来につながります。
他にも渋谷区出張パーソナルトレーナーが自律神経を整える方法をご紹介します。というブログも載せております。是非ご覧ください!
よろしくお願いいたします!



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