港区出張リハビリトレーナーが勧める骨形成不全の方にオススメのトレーニング

今回は、「骨形成不全症(Osteogenesis Imperfecta)」をお持ちの方に向けた、安全かつ効果的なトレーニング方法をご紹介します。出張パーソナルトレーニングを通して、“できることを少しずつ広げていく”サポートをしています。

骨が折れやすい、というリスクを抱えながらも、「体をまったく動かさない」ことは逆に体力の低下や関節の拘縮を招いてしまいます。重要なのは、安全な範囲で、身体機能を保ち、少しでも快適な生活を目指すこと。

では、実際にどのようなトレーニングが適しているのか?以下で詳しくご紹介していきます。


■ 骨形成不全症とは?

骨形成不全症は、遺伝性の骨の病気で、骨のコラーゲン構造が弱いために骨折を繰り返しやすいのが特徴です。タイプによって重症度は異なりますが、多くの方に以下のような共通点があります。

  • 軽度の外力でも骨折のリスクがある
  • 骨格変形や関節の柔軟性低下
  • 身体機能の制限(歩行、起き上がりなど)
  • 成長に伴う筋力や可動域のアンバランス

つまり、無理な運動は禁物ですが、まったく運動しないのもリスクがあるという、非常に繊細なバランスが求められるのです。


■ 骨形成不全の方にオススメのトレーニング

① 関節を守る「姿勢安定」トレーニング

骨折のリスクを減らすには、正しい姿勢と安定した体幹がカギになります。
バランスボールや安定した椅子を使い、無理なく体幹の使い方を学ぶことで、転倒や急な動きによる怪我の予防につながります。

【例】

  • 椅子に座った状態で体幹を左右にゆっくり揺らす
  • 呼吸を止めず、腹圧を軽く意識する

② ベッド上でもできる「関節可動域維持ストレッチ」

関節が固くなると、その分動きにくくなり、ちょっとした動作で骨にストレスがかかります。
そこで、安全な角度でゆっくりと関節を動かすストレッチが重要です。

【例】

  • 膝関節や足首をゆっくり曲げ伸ばし(介助付きでも可)
  • 肩関節の外転・内転を10度ずつ、痛みのない範囲で行う

※必ずトレーナーや家族の補助を入れましょう。


③ 「浮かせるだけでもOK」アイソメトリック運動

骨に衝撃を与えず筋肉を使うには、アイソメトリック=静止筋トレがベストです。
筋肉に力を入れて、動かずにキープするだけで、筋力低下の予防に効果があります。

【例】

  • 仰向けの状態で、足を2cm浮かせて3秒キープ(できる方のみ)
  • 椅子に座って太ももに力を入れる→3秒→脱力(10回)

④ 呼吸筋・発声のトレーニング

重度の骨形成不全の方では、肋骨の変形や肺容量の低下も見られるため、呼吸筋を鍛えるトレーニングも大切です。これは声量や誤嚥予防にもつながります。

【方法】

  • お腹に手を当て、息を5秒かけて吸い、5秒かけて吐く
  • 「あー」と声を出して、呼気をコントロールする練習

※本人の体調に応じて短時間でもOK。


■ 出張リハビリのメリットとは?

骨形成不全の方にとって、「安心できる空間」での運動は非常に重要です。
港区で出張リハビリを提供している私たちは、以下のような理由から在宅トレーニングを強く推奨しています。

● ご自宅の安心感

→ 移動や交通リスクがゼロ。慣れた空間で落ち着いて運動に取り組めます。

● 家族も見守れる環境

→ ご家族がその場で状況を把握でき、安心感を共有できます。

● オーダーメイドで対応

→ 骨折歴や可動域、筋力、生活動作レベルに応じた個別対応が可能です。


■ 最後に:できないことではなく、「できる可能性」に目を向けて

骨形成不全という診断を受けると、どうしても「○○できない」「動かさないほうが安全」という方向に意識が偏りがちです。
しかし、安全な運動はむしろ身体と心の両方にポジティブな影響を与えることが、経験上はっきりしています。

「ちょっと体が軽くなった」
「昨日より長く座っていられた」
「深く呼吸ができるようになった」

そんな小さな変化の積み重ねが、日常生活を確実に豊かにしていきます。


■ 港区を中心に対応中

骨形成不全の方への出張パーソナルトレーニング・リハビリをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

  • 無理のない運動
  • 骨折リスクを最小限に
  • 安全第一のサポート

体験セッション・初回カウンセリングは随時受付中です。

あなたの「できる」を一緒に増やしていきましょう。

他にも港区出張リハビリパーソナルトレーナーが勧める脳性麻痺の方にオススメトレーニングというブログも掲載しておりますので是非ご覧下さい!

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