出張パーソナル 股関節ストレッチで柔軟性のある体つくり!
股関節は、体の中で最もも大きな関節で、日常生活での、立つ・歩く・座るなどの全ての動きに関わっています。
その為、股関節が硬くなると体調や姿勢に大きく影響を与えます。
運動不足や悪い姿勢が原因で股関節を痛めるのは、若い方も多いです。
年齢問わず、股関節周りのストレッチはとっても重要です。股関節が硬いというのは、股関節自体が硬くなっているわけではなく、股関節周りの筋肉が硬くなって可動域が狭くなっているということです。
デスクワークが増えたり、運動不足、姿勢が悪いなどで股関節周りの筋肉をあまり使わない生活をしていると、股関節が動く範囲はどんどん狭くなり、硬くなってしまいます。
股関節が硬いことのデメリット
冷えやむくみ
太りやすい
猫背や肩こり
運動機能の低下
股関節が硬いことで、普段の生活にも様々な影響を及ぼします。
股関節周りの筋肉が硬くなることで、血流が悪くなり老廃物がうまく排出されないことで冷えやむくみが起きやすくなります。すると代謝は落ち、太りやすい身体になってしまいます。
一見関係がなさそうですけど猫背や肩こりの原因が股関節にあることもあります。
身体は繋がってますのでどんどん悪影響を及ぼします。
股関節が柔らかいことのメリット
代謝アップ
痩せやすい身体
怪我の予防
スポーツパフォーマンスアップ
日常生活が疲れにくくなる
異常な柔らかさは必要ありませんが股関節がやわらかければ、血行が良くなり、代謝が上がります。
代謝が上がれば使う筋肉が増えるので、痩せやすくなります。
可動が広がることで、怪我の予防にもなり、動きやすく快適な日常生活をおくれることでしょう。
股関節ストレッチ
まずは、どなたでも行った事がある簡単なストレッチです。
- 床に座ってあぐらのような姿勢になり、両足の裏を合わせます。両手で足をつかみ、かかとをできるだけ体の近くに引き寄せてください。
- 骨盤を立てるイメージで姿勢を正したら、そのまま30秒間ゆっくりと呼吸します。
- 両腕を伸ばして前方の床に手のひらをつけ、背中を丸めないようにゆっくりと上体を前に倒します。
- 上体を倒したまま、1分間ゆっくりと呼吸します。
足の裏を合わせられない場合、始めは通常のあぐらで行っても構いません。ポイントは無理に伸ばそうとせず、「痛いけれど気持ちいい」くらいの範囲で行うこと。慣れてきたら、床からひざが浮かないように意識したり、手で膝を上から押してみたりすることもおすすめです。
次は、開脚です。
壁開脚は、重力がかかるので、座った状態で行う開脚よりもむりなく開く事ができます。
- 仰向けの姿勢で、壁にお尻と脚をつけます。両脚はしっかりそろえて閉じ、まっすぐ天井に向かって伸ばします。股関節が90°に曲がっていることを確認し、両腕は左右に開いて肩を床につけてください。
- 下腹部に力を入れつつ、ゆっくりと重力に任せて両脚を開きます。肩が浮かないように注意しましょう。
- 無理のない範囲で開脚を止め、5秒間キープします。内ももがしっかり伸びていることを意識してください。
- 両脚をゆっくりと元の位置に戻します。
「2」~「4」を3回程度繰り返してください。膝を伸ばすことで太ももの内側がより伸びやすくなります。また、かかとを押し出すようにつま先を立てておくことで太ももの裏側を伸ばせます。
⭐️開脚の目安は90度です!(左右45度ずつ)
90度開いて前に肘がつく!まずはここを目指して行ってみましょう!
出張パーソナルストレッチ
出張パーソナルは、トレーニングだけではなく、パーソナルストレッチ、ストレッチ指導も行います。
セルフストレッチをご紹介しましたが、自分で行うのと、ストレッチをしてもらうのでは可動域の広がり方が全然違いますので、ご興味ある方は是非お問い合わせください!
この他にも「日本人は階段の上り方でヒップダウンしている」という記事もありますのでぜひご覧ください!